チョ・ジョンソク Nインタビュー①
久々に、記事の訳などしてみます~。
チョジョンソク・「ペンバン」で初悪役。挑戦と試みは俳優の宿命
俳優チョ・ジョンソクが「ペンバン」出演理由を明かした。
28日午前、ソウル鐘路区三清洞のとあるカフェでは、映画「ペンバン」(監督ハン・ジュニ)の主要俳優、チョ・ジョンソクのインタビューが行われた。「ペンバン」は、統制不能のスピード狂実業家を追うひき逃げ担当班、ペンバンの孤軍奮闘の活躍を描いた犯罪娯楽アクション映画。前作「チャイナタウン(邦題:コインロッカーの女)」で注目を浴びたハン・ジュニ監督の新作で、チョジョンソクの他にコン・ヒョジン、リュ・ジュニョル、ヨム・ジョンア、チョン・ヘジン等が出演する。
劇中、チョジョンソクは韓国初のF1レイサー出身のJCモータース議長、チョン・ジェチョル役を担った。チョン・ジェチョルは表向きには独特な経歴の前途有望な事業家だが、車とスピードにハマり不法レーシングを楽しむスピード狂だ。自分の利益のためには手段を選ばず飛びつく人物で、脱税と横領、賄賂上納等、あらゆる犯罪に手を染めているが、あの手この手で法の網をくぐり抜けている。
チョ・ジョンソクは「ペンバン」を通じて生涯初の悪役に挑戦した。映画「建築学概論」のナプトゥギで注目を浴びが彼は「観相(邦題:観相師)」「逆鱗(邦題:王の涙ーイサンの決断ー」「私の愛、私の花嫁」「特ダネ:リャンチェン殺人記(邦題:作られた殺人)」「時間離脱者」「ヒョン(邦題:あの日兄貴がともした光)」「麻薬王」と相次いで活躍の場を広げ、ドラマ「あぁ、私の幽霊さま」「嫉妬の化身」「トゥーカップス」などで愉快で温かいキャラクターで多くの愛を受けた。今回悪役に変身するために実際F3マシンで走行練習をするなど、高強度のカーチェイスアクションシーンを自身で消化し、好評を得た。
この日、チョ・ジョンソクは「ペンバン」出演理由について「今までしてきた役と性格自体が違うので、興味深かったし、やってみたかった。挑戦して冒険することが好きなので失敗したら、また再び、いつでも挑戦して試せばいいこと。」と言い、「俳優はいつも試して挑戦する事が宿命のようだ。試み、挑戦しなければ、上手くできることだけし続けるのではないか」と言った。そうしながら「私はジュニョルがすごく好きなんだけど、彼と同年代の俳優たちの中で一番一生懸命で、一番挑戦や冒険を試し続けている人のようだ。だから作品を一緒にしてみたかったし、良かった。」と打ち明けた。
また、チョ・ジョンソクは「監督の前作が好きな私としては、とても面白そうだと思った。実際に撮影をしながらとても面白かった。監督が、私が時々冗談で言うんだけど、芸術的な変態だと言った。冗談で言った話だけど、本当の話でもある。」と冗談を言いながら「とても特異で、稚拙な感情とポイントを取りだしたりする。自分がこのようなことが好きだったりする。俳優の立場では考えられないポイントまで取りだしたとき、具現したとき、ものすごく気分がよかった。俳優の立場では、ものすごくいい監督であるようだ。好きなポイントに対して確信し、そして信頼した。」と愛情を見せた。
一方、「ペンバン」は30日に公開する。
今回は、ジュニョルの話と監督の話が少しずつ。
確かにジュニョルは、いろいろ挑戦してると思うわ。
1番と言いきっちゃって大丈夫かな(^-^;