インタビュー記事

今回もインタビュー。前回の続きです。

 

途中まで前回と同じ映画の紹介があるので省略しますね~。

www.diodeo.com

この日、チョ・ジョンソクは90%以上自分でカーチェイスアクションを消化した感想について「90%以上私が直接演技したものが出てきた。危険な場面がものすごく多かった。カメラが運転している私のすぐ前にきているんだけど、それがとても危険な撮影」と言い、「それでもカメラにさらに演技を出していったり、そういう部分が危険だった。速い速度で走っている間に、私が曲がれば大きな事故につながるところだった。一瞬一瞬が全て危険だったようだ。演出部と制作部が準備を徹底してくれて、安全に撮影できた。」と打ち明けた。

 

チョ・ジョンソクは「F3マシン、競走用自動車を運転するので、練習した。それは思ったよりすごく難しかった。手でギアを上げて降ろす。右足だけ(アクセルを)踏むんだけど、ほとんど横になって乗る。そうしてみると、感覚だけでしなければならない。」とし、「プロの方たちも本当に上手だと言ってたよ。リップサービスだと思うけど、ずっとこのように言ってくださるので、上手く乗れたんだなぁと思った。才能を発見した」と冗談を言った。そうしながら「自動車には関心が無いのではない」と言い、「速度を楽しむ競走や、試合には普段から関心はない」と付け加えた。

 

劇中、チョン・ジェチョルは高級外車を壊す場面を披露する。チョ・ジョンソクは「実際撮影したとき、どれだけ心が痛かったか。「私がこの車を?はぁ・・」と言いながら撮影した。」と言い「全く代理満足も感じなかった。壊すことは嫌いだ」とし、「撮影ではフロントガラスとバックミラー程度だけ壊すところが出てきますが、実際には全部壊した。NGを出したらダメな場面なので一発で撮った。」と撮影当時を振り返った。

 

ーーーーここまで。

 

今回は、撮影秘話的な。

カーチェイスと車を壊したときのエピソードでした。

대리만족(代理満足)という言葉。

日本語にはないなぁと思って調べてみるとそのままの意味っぽいですね。

代理的に満足を求めようとする事。

この場合、ジェチョルになりきって車を壊したけどスッキリすることはなかったってことでしょうかね。

確かに高級車壊すのは気が引ける・・・

皿とかなら思いっきり暴れて割ってみたいけど(笑)